NEWSお知らせ
タイの食事事情について
タイの食事事情について~基本情報編~
タイの食事は「辛そー!」ってイメージはないでしょうか?
実際、そうです。辛い物が多いです。
私は辛い食べ物OKなのですが、普通に注文するととても辛い食事が運ばれてきます。
まず、タイに行って一番驚いたのがコンビニエンスストア。バンコク市内では、セブンイレブンしか見かけたことがありません。日本のコンビニではお弁当はバラエティー豊富で和食からサンドウィッチ、麺類等豊富に陳列されていますが、タイのコンビニ弁当は数種類しかありません。しかもすべて赤色で量が少なめ。数回、コンビニでお弁当を購入しホテルで食べたことがありますが、唐辛子やスパイスが効いているので、日本のお弁当感覚で食べることができません。お水やビール等が近くにあるといですね。日本のコンビニのようサンドウィッチ等のパン類の種類も少ないので、日本の感覚で入店するとギャップがあります。
これは余談ですが、タイのコンビニではたばこを見かけることがありません。所せましと狭い空間に銘柄等隠すためか、白色で覆われた区画があります。そこにたばこがあるのです。あと、電子タバコも絶対禁止です。知らないで日本から持ち込もうとすると高額な罰金を支払う事になるので注意が必要ですね。まだまだあります。どこのコンビニでも見かけないのが、なんとトランプ。日本では気軽に買えるトランプですが、タイでは賭博アイテムとして認識されている為、販売はされていません。これは、タイでは賭博禁止のためです。
日本のコンビニと違う点がはまだありますよ。
コンビニの店員さんが、商品を集めてバイクで出かける風景をよく見かえることがあります。
聞いたところ、デリバリーをしているとの事。
タイは一日3食外食の根っからの外食文化とバイク文化。通勤時間帯のバイクの渋滞は世界的に有名ですよね。近年のスマホやデリバリーアプリの進歩により、ほとんどの商品をデリバリーできるのです。日本ではヘルメット着用が義務付けられていますが、タイでは義務付けられてらずノーヘルです。
しかも安価で屋台等の比較的安い食事でも、デリバリー代20バーツ位で届けてくれます。もちろん、スーパーの買い物もデリバリーしてくれるそうですよ!日本よりも手軽に頼めますね。
タイの路地でよく見かける風景が、炎天下パラソルの下でおかずやフルーツをビニール袋に入れて販売しています。中には生ものを売っていることもあります。以前、通訳さんとバンコクから車で3時間ほどかかる宝石の工場に視察に行ったことがあります。ランチにグリーンカレーを頂きました。その際、カレールーを半分ほど残したら「グリーンカレーもらっていいですか?」と。夕食の約束もありOKと返事をしたら、店員さんがビニール袋に入れて渡してくれました。もちろん帰りも車で3時間。タクシー内ではエアコンが効いているものの、日中は30度を超える暑さ。日本では少し感覚が違うなーと感じた瞬間でした。日本のように簡易なお弁当箱で販売されている事が少なく、ほとんどがビニール袋で販売されています。夕方になるとOLさん等がビニール袋(おそらく夕食)を持って歩く姿を見かけます。
バンコクは、ロサンゼルスに次ぎ日本人が多く住む町。もちろん、おしゃれなレストランやカフェがたくさんあります。
旅行中、「日本食がたべたいな」と思ったら、日本人街に行く事をおすすめします。
私はトンロー駅近くの日系ホテルに宿泊する事が多いので、トンローエリアの日本人街で食事をすることがあります。トンローエリアの特徴としては、日本人学校へのアクセスが良好で、日本人向け塾等も多く、日本語が通じる医療機関や日系のスーパーマーケット等子育てに優しい町です。また、「バンコクの青山」とも言われ、富裕層向けの日本食レストランも多く、高級な懐石料理がお寿司、焼き肉から高級居酒屋、ラーメンまで幅広く選ぶ事が可能です。また、接待でも使えるような落ち着いた雰囲気のお店が多いのも特徴の一つです。日本食の場合は、ほぼ日本と変わらないお値段になるのでご注意を。
最後にお水には注意が必要です!以前、仕事で一緒にタイに行った友人がいます。同じ食事をしたのですが、次の日腹痛で仕事をキャンセル。3日間ほどホテルで寝込んでいました。おそらく生サラダについた水が原因ではないか?と。そういえば、シルバーアクセサリーやクロコダイル革製品の仕入れに行くと店員さんからお水を渡される事が多いです。タイは素敵な国ですが、日本と比較すると衛生面等では心配な点がいくつもあります。これらを理解した上で旅行を楽しんでくださいね。
注)タイでも薬は販売されています。しかしタイ語で表記されており、通訳さんも医療の知識はなので、飲みなれた常備薬は必ず持参されることを推奨します。
株式会社ハウロラでは、オリジナルシルバーアクセサリーOEM、シルバーアクセサリー買い付け、クロコダイル革製品OEMや買い付け、中国OEMをサポートしています。「シルバーアクセサリーのOEMに挑戦してみたい」「中国OEMで事業拡大を目指したい!」等ございましたら、お気軽にご連絡下さい。