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タイの交通事情について

2025.11.1

タイ事情について~タイ旅行に役立つ情報編~

”ほほえみの国タイ”

弊社も年に数回、シルバーアクセサリーの買い付けやオリジナルシルバーアクセサリーOEMの打ち合わせ、クロコダイル革製品の仕入れ等で大変お世話になっている国です。

今回は、弊社が感じたタイの事情について、分かりやすくお知らせしたいと思います。

1、深夜便の利用について

「深夜便で少し不安がある」と思う事があると思います。

私は、福岡空港からタイ空港を利用しタイへ行きます。行きは日中で帰りは深夜便となります。

注!)航空会社で時間が違うので必ず確認して下さい。

深夜便になると、シャワー等が使えないので経済的に余裕がある方はホテルを一泊延長すると、シャワーが使えたり、空港で時間つぶしをする必要がないでの、衛生的にも精神的にも安心です。

スワンナプーム空港は、世界12位の広さを誇る空港です。

私も数年前に初めてタイを訪れた際は、夜の空港は不安がありました。しかし、実際行ってみると、深夜にも関わらず、世界各国の人で賑わっており、中には空港内の椅子で仮眠をとっている人もいます。

飲食店や免税店も24時間営業。日中と夜間、深夜の人通りはほとんど変わりません。コロナ明けの現在ではインバウンド効果もあり、とても人が多いです。

私は、スワンナプーム空港で夕食を取ります。ファストフード店や日本食等いろいろありますでので、好きな夕食が食べることができます。タイは日本と違い『禁酒日』があるので要注意です。数年前の7月

、タイに行った際、帰国する当日がまさかの『禁酒日』。『禁酒日』はコンビニやスーパー等でのアルコールの販売は法律で規制されています。夕食は何とか、日本人が経営する居酒屋で美味しいビールを頂くことができましたが、スワンナプーム空港では、一切アルコールの販売はなし。もしかすると搭乗したらアルコールが飲めるかも?と少しの期待を寄せ搭乗しましたが、搭乗先もアルコールの販売はありませんでした。事前にアルコールを購入しホテル等で楽しまれるのは問題がありませんのでご安心下さい。ただ、バンコクでの飲食店でのアルコールの提供は禁止されているので注意が必要です。アルコールを販売すると罰せられることもあるそうです。また、『禁酒日』以外にも、選挙日や王族の誕生日は『禁酒日』となるそうですので、事前に調べておくと良いですね。禁酒日に加えタイでは、アルコール販売時間があります。コンビニ等でのアルコール販売は11:00~14:00、17:00~24:00まで。日本のようにいつでもアルコールが買えないのでご注意下さい。

では、スワンナプーム空港からホテルまでの移動手段は?

実は、以前のブログでも書きましたが、私自身空港からホテルまでのタクシー料金をぼったくられた苦い経験があります。しかし現在は、GrabやBolt(民間配車サービス)があるので安心です。2024年3月にスワンナプーム空港にピックアップポイントが新設されています。それまでは、表向きはスワンナプーム空港にGrabを呼ぶことは禁止されていましたが、現在は堂々と呼ぶことができます。場所もとても分かりやすく空港一階の4番出口をでたらすぐに分かります。旅行前にアプリをインストールし、クレカ情報を登録しておくと便利です。しかし、バンコクはもはや名物と言われるほどの渋滞がひどい都市。特に夕方のラッシュは数メートル進むのに1時間かかるなんてよく聞く話です。特に朝7時~10時頃、夕方16時~20時頃は渋滞がひどいのでホテルの到着時間は余裕もって予約しましょう。

一般のタクシーは、運転手がおつりを用意していない場合もあるので、あらかじめ小銭を用意しておくと安心です。

では、ここでバンコク市内の交通情報について少し解説します。

バンコク市内の移動は、時間的にも金銭面でもBTS(モノレール的な電車)やMRT(地下鉄)がおススメです。電車には時刻表はないですが、5分に1本ほどの間隔で電車が走ってくるので時間を気にせずに駅に向かってOKです。ホテルは駅から近いと便利ですね。特に決められた時間に行く際は、BTS等が良いでしょう。

バンコク市内でよく見かける『バイタク(バイクタクシー)』。実際、タクシーに乗っていると「そこは通れないのでは?」と言う車と車の間を通っていくバイタク。女性の利用者もよく見かけます。安価でタクシーより早く目的地へ到着できるので便利です。ヘルメットをしっかり装着し、短い距離であれば良さそうですが、ここは個人の判断と思います。私はリスクが高いので利用したことはありません。

では、トゥクトゥクはどうでしょう。タイ名物のトゥクトゥク。私も1度は利用したことがあります。しかし、やはりぼったくりには要注意です。運転手もインバウンド客をターゲットにしていることが多いです。値段は目的地と交渉で決まります。バンコク市内だとタクシーで250バーツで行ける距離を倍の500バーツと言ってくることもあります。1000バーツは完全にぼったくりなので利用しないでください。タイに旅行に来た思い出やエンタメ性等を考えると、トゥクトゥクは選択肢の一つかな?とは思います。利用前の値段交渉はしっかりとお願いします。

タイは世界トップクラスで交通事故が多い国です。いつもの通訳さんからの情報では、運転手同志が喧嘩になり発砲事件になるケースもあるとの事。タイは銃国家でもあることを念頭におき行動しましょう。

株式会社ハウロラでは、シルバーアクセサリー買い付けやオリジナルアクセサリーOEM、クロコダイル革製品の買い付けやOEM、中国OEMのサポートを提供しております。「シルバーアクセサリーの買い付けをお願いしたい」「中国OEMで事業拡大を目指したい」等ございましたら、お気軽にご連絡下さい。