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海外旅行の心得~タイ編~
世界の観光地タイ!タイ旅行の心得
海外旅行の行先を考える時、東南アジアを検討されている方も多いのではないでしょうか?
タイは、世界各国からの旅行者が多く、首都バンコクや第二の都市チェンマイは、観光客でとても賑わっています。タイ独特の異国情緒ある寺院や、おいしいタイ料理、世界最大級のマーケットチャトゥチャックウィークエンドマーケット等、観光地に困ることはないほど、たくさんの楽しみが待ち受けています。
弊社は年に2回、お得意様の工場やシルバーアクセサリーの問屋さんに、シルバーアクセサリーOEMの打ち合わせや買い付け等に行きます。しかし、残念ながら寺院等の観光はしたことがないので、次回、タイを訪れた時には、計画的にスケジュールを組みたいと思います。プーケット等良さそうですね。
さて、タイ旅行を計画する際、いくつかの留意点があります。
バンコクでは、渋滞に悩まされることが多いです。弊社もタクシーを使用しますが、平日にも関わらずとにかく渋滞が深刻です。特に通勤ラッシュ時は車が動きません。また、BTSも人でごった返しています。観光旅行であれば、最低でも出勤時間を避けることをおすすめします。タクシーを利用する際、とても便利なのが『Greb』です。旅行前にアプリをダウンロードしておくと良いですよ。個人のクレジットカード情報を入力する必要があります。Grebの配車サービスは乗車地の入力、車種の選択、料金確認まで、スマホで完結します。路上でタクシーを拾うと、ぼったくられるリスクが非常に高いです。
初めて、タイを訪れた際、スワンナプーム空港からバンコク市内のホテルまで、高額のタクシー代を要求された苦い思い出があります。また、ホテルから観光先等に行く際は、ホテルフロントの方に、タクシーを呼んでもらうことも選択肢のひとつです。フロントの方が、タクシーの運転手さんにタクシー料金を聞いてくれます。日系のホテルに宿泊すると基本的に日本語が通じます。とても安心感がありますね。
次に注意しないといけないのが、ブログでも書きましたが、スリやひったくりです。
タイの治安は良くなっています。しかし、一方では観光客を狙ったスリ等も消失はせず、知り合いにもスリの被害に遭ったという話を聞きます。必要最小限のお金を持ち歩くことをおすすめします。また、貴重品をトートバック等で持ち歩くことはリスクが高いです。ファスナーがついてれば安心?と思われがちですが、バックごとひったくされることもありますので、ボディバッグやリュックを前で管理すると安心です。
旅行に欠かせないのが、クレジットカードです。
タイにおいてもキャッシュレス化が進んでおり、主要な観光地はクレジットカード決済が主流です。しかし、観光地でもマーケットや屋台等では現金しか使えないお店もありますで注意が必要です。タイの代名詞トゥクトゥクやチップはカードが使えませんので、現金を用意しておきましょう。
では、タイではどのブランドのクレジットカードが使えるのでしょう?
クレジットカードの国際ブランドの世界シェア1,2を争うVISAかMasterCardのどちらかあれば利用できるところがほとんどです。また、クレジットカードはスリ等の盗難に備え、別の場所で保管しておくと安心です。
JCBやアメックス、ダイナースは国際ブランドの大手ですが、タイに限らず東南アジアではまだ使える店が少ないのが、現実です。これらに加え、タイにはチップ文化があります。ホテルやマッサージ、レストラン等、それぞれにチップを渡します。ホテルでチップを渡し損ねると、室内の清掃が雑になったりと次のサービスが悪くなり等のリスクがありますので、クレジットカード以外に現金を用意しておくと良いでしょう。
それでは、為替の変化はどうでしょう。
弊社が初めてタイを訪れた際の1バーツは3.5円前後。現在2025年10月10日1バーツ4.67円。
タイの物価は安いと思われがちですが、タイのファストフード(マクドナルド)の値段は、日本よりも高いです。確かに、マッサージ等は1,000円(一時間)程度で施術が受けられます。しかし、富裕層等を対象としたマッサージ店は2時間で15,000~20,000円と日本とほぼ変わりません。バンコクで日本食を食べると4,000~5,000円とこれも日本と変わりません。
特に首都バンコクは、明確に物価が上がっています。これは、弊社自身実感しています。
旅行を計画される際は、バンコク等旅行先に物価を調べておくと安心ですね。
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